5億ちかく稼いだ8歳牝馬を繁殖にも上げずに無謀なレースに登録させる鬼畜…( 一一)


 馬主は…大川徹

  本業: 株式会社イー・スマート 取締役

   「スマート」の冠名でお馴染みの大川徹オーナーは、2001年に逝去された大川功氏のご子息で、功氏と言えば、日本初の独立系システム開発企業・「株式会社CSK」の創業者であり、「株式会社セガ」の会長も務めるなど、経済界の発展に大きく貢献しておりました。

 また、大川オーナー自身は、東京都港区の南青山に本社を構え、俳優や歌手のマネジメント、音楽著作物の利用・開発、CD・ビデオなどの企画制作ならびに製造・販売などを手掛けている、「株式会社イー・スマート」の取締役を務めております。
 同社は、国内だけに留まらず、海外アーティストのプロモーションやアルバム制作などを手掛けている上、ライブハウスを運営なども手掛けておりますので、その取締役を務めている大川オーナーは、「業界の重要人物」と言えるでしょう。
 
 馬主としての大川オーナーは、確か2002年からJRAで馬を走らせており、過去の代表的な存在としては、交流重賞を19勝し、地方だけで9億3025万円もの賞金を獲得したスマートファルコンや、2012年の中日新聞杯を制したスマートギアや、同年の目黒記念を制したスマートロビンが挙げられます。
 
 また、最近の代表的な存在としては、2014年のオーシャンSと2015年の中京記念を制したスマートオリオンや、2014年の阪神牝馬Sと今年の東京新聞杯を制したスマートレイアーや、2015年の東京2歳スポーツ杯2歳Sと今年の毎日杯を制したスマートオーディンが挙げられるでしょう。


 スマートファルコンも種牡馬にしなかったし、自分さえよければいいんかねこの人(怒)